昔の規格の携帯がある限り、規制は変わらない
コロナのワクチン接種など、日頃より病院に行く機会が多くなっていますが、
医療器具と携帯電話は近づけないように注意しましょう。
医療器具の誤作動につながる危険性があります
アップル製品の場合
医療機器への干渉の可能性について - Apple サポート (日本)
※出典 apple
apple製品は医療器具に磁力などが干渉する恐れがあるとのことで、
おおむね15cm以上、無線充電時は30cm以上確保する事としています。
磁石を使用した製品は多岐にわたり、無線充電は磁力を使用するため、磁力による影響を想定して呼び掛けています。
androidのスマホやタブレットについても同じで、各社のHPに色々注意喚起が記載されています。
各社の製品を購入する際に確認してみてください。
磁石の医療機器への影響について | 製品を安全に、安心してご使用いただくために | サポート・お問い合わせ | ソニー
安全で上手な使い方チェック、正しい使い方の説明、安全に使用して頂く為の注意点
※出典 ソニー
ペースメーカの電波干渉も従来と同じ指針です
総務省 電波利用ポータル | エラーページ(Error Page)
※出典 総務省
心臓ペースメーカー - Wikipedia
※出典 ウィキペディア
従来の携帯は電波を強く発信するものもあり、ペースメーカーなどの埋め込み式の医療器具に近づけると誤作動などの影響がありました。
しかしながら、少しの電波でもひろえるようにスマホなども改良が進み、
2015年には15cm以上離すことに改正され、電車内の対応についても各社内のアナウンスも内容が各社統一されました。
http://jreastfaq.okbiz.okwave.jp/faq/show/1090?category_id=45&site_domain=default
※出典 JR東日本
最近のスマホでは電磁波の問題はほぼ改善されていますが、
いかんせん古い規格の携帯がまだ市中にある為、注意喚起はまだ残りそうです。
また、これからは電波よりも磁石による医療機器の干渉が増えそうな気がします…
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