秋野菜の苗付けの季節となりました
季節は未だに夏という暑い時期が続いていますが、
そろそろ秋野菜を育てる時期となりました。
植え付けしたナスも実がなってきましたし、
そろそろ収穫の時期ですね。
肥料袋で白菜栽培!
白菜とは?
※出典ウキペディア
鍋にしたりキムチにしたり漬物にしたり、
海外ではサラダと色々な用途に使用されます。
元々は丸く纏まらなかったんですね。
それが代を経るにしたがって丸くなるようになった。
遺伝って不思議です。
色々な種類があり、大きさや生育期間も違ったりしています。
我が家でもミニ白菜を昨年冬にプランターで栽培をしてみました。
栽培上の注意は?
白菜はアブラナ科なので、以下の注意点があります。
・虫に注意
アブラナ科共通ですが、害虫被害によくあいます。
芋虫等に食い尽くされた…って事にならない様にしましょう。
ネット掛けしたりすることをお勧めします。
コンパニオンプランツであるキク科のレタスとかを周りに植えると、
害虫駆除に一役たちます。
・病気に注意
水はけ等が良くないと、病害になる事があります。
また、アブラムシから病原体が広まる事もあります。
・連作に注意
これもアブラナ科の植物の特徴で、
同じところで連作は控えましょう。
畑の場合は2~3年開けることが望ましいです。
プランターの場合も、同じ土を使用するのは避けた方が良いです。
肥料袋で栽培してみる。
今夏は肥料袋で栽培をしてみます。
使用するのはこちらです。
おなじみカインズで購入の70円の苗です。
プランター用にミニ白菜の苗を育てていますが、
今回は苗を購入して植え付けしてみます。
肥料袋の準備
おなじみカインズの元肥入りの土です。
今回もこちらを使用します。
水抜き穴の準備
水抜きの穴を準備します。
白菜は結実のタイミングで水を多く使用するので、
排水が良くなるようにします。
植え付け
苗を植え付けます。
植え付け直後は水分をたっぷりかけます。
出来れば、プランター用のネットなどを使用して、
防虫対策は行った方が良いでしょう。
生育中の注意点は?
白菜は外葉が大きくならないと結実しません。
必要に応じて追肥を行い、成長を促進しましょう。
また、結実し始めたら、水は多めに与えましょう。
病虫害を受けやすいので、ネット等で保護をするのをお勧めします。
出来ればネットをしたまま収穫まで行きたいです。
プランター用のミニ白菜もありますが、
今回は普通の白菜でチャレンジしてみます。
早ければ60日で収穫も出来るので、楽しみにしています。
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