台風に地震など、災害はいつ起こるかわかりません
今年は千葉県各地で大規模な防災訓練を行う自治体があります。
管理人も消防団入っているので、防災訓練には参加予定です。
防災用品は何を準備する?
災害の発生
※出典 ヤフー防災コラム
日本に住んでいると、その地理の特性上様々な災害の危険性があります。
地震や津波に台風など、様々な自然災害の要因があります。
大規模地震の発生でも以下の確立があります。
※出典 内閣府
太平洋側に確率の高いエリアが広がっていますが、
内陸直下型地震ですと、確率通りに行くわけではありません。
震度7を計測した熊本地震などは、
発生確率が低い地域と言われていました。
地震の発生で怖いのは、いつどこで起こるかがわからない所です。
突然起こるので、常日頃の準備が必要です。
また、海溝型の地震の場合、津波にも警戒が必要です。
津波はチリなど太平洋の反対側で大地震が起きた場合でも、日本まで届くことがあります。
また、日本では熱帯低気圧の影響を受ける地域でもあります。
※出典 気象庁
大体年間20~30個位の個数が発生しています。
台風は複合型の被害が発生します。
風の被害に大雨の被害に波や高潮の被害です。
ひとたび日本に接近もしくは上陸すると、
様々な被害がTVなどで報道されています。
また、台風接近の際に前線などがある場合、
広範囲で大雨の被害が発生する事があります。
また、台風だけでなく、
梅雨時期の湿舌による大雨や、爆弾低気圧などの要因もあります。
年間を通して様々な自然災害のリスクがあります。
防災用品ってどの様なものを準備する?
様々な災害が発生可能性がありますが、
その際に準備しておいて便利なのが、防災用品です。
防災用品は大まかに2つに分けられます。
様々なサイトにチェックリストがあるので、
参考にするのも良いでしょう。
※出典 NHK
自分が何もない所に置かれて3日間過ごす際に、
最低限どれが必要かを考えて準備するのも良いでしょう。
その際にあれもこれもと不必要な物ばかりにならないようにしましょう。
・持ち出し品
ライトやラジオやヘルメットなどを思い浮かべる人も多いでしょう。
Amazonや楽天などで検索すると、様々な商品が出てきます。
※一例です
ここに常備薬など普段服用している薬などを合わせることがポイントです。
災害時には薬等が手に入らない事も多いので、
普段準備出来るものは用意した方がいいでしょう。
同様にお年寄りだとおむつなどの介護用品、
子どもも紙おむつなどを準備する事がお勧めです。
最近100円ショップでも色々な物が販売されています。
防災袋を100円ショップで購入し、
その中に必要なものを詰め込むのも良いでしょう。
携帯トイレは準備が出来たらあっても良いものです。
避難所のトイレ事情は厳しいものがあります。
・備蓄食料
保存がきく食糧や飲み物などです。
非常食で検索をかけると、色々な物が出てきます。
保存食は出来れば一度購入してみて使ってみることが良いです。
いざというときに使用できないのが一番困ります。
有名なのがアルファ米ですね。
また、パンの非常食も出ています。
缶詰タイプなので、扱いも簡単です。
小型の物では、えいようかんやカロリーメイトの保存食タイプがあります。
非常袋に入れていてもかさばりません。
保存用の水も販売されています。
水は重量があるので、どの位用意するかよく検討しましょう。
保存食は3日間をしのげる事がポイントと言われています。
これは大規模災害に見舞われた際に、
孤立などの為に、行政の支援が届かない場合があります。
また、人間は飲まず食わずの場合、
3日間を過ぎると生存率が急激に下がります。
まずは3日間をしのぐ事が重要となります。
また、電気ガス水道が使えない場合が想定されるので、
出来るだけ火を使わないものを選ぶ事が重要です。
高カロリーで携帯しやすく、保存がきくものが便利です。
非常食といえども、保存期間があるので、
時々チェックするようにしましょう。
車載防災用品
車の中に防災用品を格納するのも良いでしょう。
ただし、車内は夏は暑く冬は寒い為、
特に食料品の取り扱いは注意が必要です。
また、爆発の危険性のあるものは絶対に避けましょう。
※一例です。
各車会社でも非常セットがあるので、それを購入するのも良いでしょう。
車載用の非常用品であればいいのが、携帯簡易トイレです。
車内で非難する際に、トイレが近くにない場合があるので、
その場合を想定して準備しておくことがお勧めです。
その他準備した方が良いもの
常日頃使用しているものは、
準備出来れば防災用品に入れておきましょう。
例:常備薬やお薬手帳
紙おむつなどの介護用品
ミルクなど(液体ミルクなどを準備するのもOK)
生理用品
災害が起こると、災害弱者用の用品はなかなか手に入りません。
その為に、普段準備出来るものは準備しておくことが大切です。
以外と服などの物や食料は手に入りますが、
こういったものはなかなか手に入りません。
保管場所にも注意
非常用品は保管場所にも注意が必要です。
特に非常食は高温や直射日光を避ける場所に保管します。
非常袋などは、玄関や寝室などが良いでしょう。
また、どこに非常用の物が保管されているか、
必ず家族内で共有しておきましょう。
いざというときに慌てずに準備出来る様にしましょう。
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