田んぼの水がない時期!中干しとは?

米つくり
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

実は常に田んぼに水があるわけではないです

梅雨明けもして、夏の時期になりました。

今年は梅雨が長くてあまり出来なかった事があります。

 

田んぼの水を抜く作業

中干しとは?

※出典 千葉県HP

 

田んぼの水を抜いて、しばらく水がない状態にします。

そうする事により、様々な効果が出てきます。

 

・過剰な分げつを防ぐ

※出典 ウィキペディア

 

分げつとは、イネ科の根元で芽が出て株分けする事です。

米も勿論イネ科ですので、この分げつが起きます。

分げつをする事で、田植えした時は本数が少なくても、

稲刈りをする頃には沢山の株が分かれています。

しかしながら、この分げつが多すぎると、

稲の生育も悪くなり、日光も充分に当たらない様になります。

その為、中干しをして分げつを抑える様にします。

 

・土壌の酸素供給

田んぼに水を張った状態だと、

土壌の酸素が不足してきます。

その状況を回避する事も出来ます。

 

どの時期に中干しを行う?

だいたいの目安は以下となります。

これも地域によって、

また田んぼの土の性質によって違います。

・田植え後1ヶ月くらい

・分げつが8割くらい

 

地域によって違いますが、我が家の場合は、

田植え後1ヶ月位の5月、その後6月、7月と行います。

土壌の性質もありますが、この位の間隔で行います。

どの位水を抜くかは時期によりますが、

土に軽くひびが入る位の状態を、1週間程続けます。

幼穂が出てきたら、生育を促す為、水は切らさない様にします。

 

2019年…長梅雨の影響はあった

2019年は長梅雨の影響で、ずっと雨が降り続き、

その為、特に6月7月は中干しする時期がありませんでした。

5月にある程度行なっていますが、出来ないかとの心配はありました。

梅雨明けのタイミングで未だ穂が出ていない状態ので、

梅雨明けのタイミングで、遅れましたが追加の中干しをしました。

 

天候不順は農家にとって大敵です。

その時期に出来ない事が、後々大きく響いてきます。

今年の長梅雨はもう少し続けば大変な事になっていました…

コメント

タイトルとURLをコピーしました