山武市（海に近い方での）の野菜の一年！

九十九里平野の方です！

どうも、2020年魅力度ランキング最下位の山武市です。

まさかここまでメディアに上がるとは思っていませんでした。

まあ、一市民としてもどうにか頑張って欲しいものですね…

山武市の野菜栽培

今回は海辺に近い方です！

山武市の場合、浜辺に近い方と下総台地で、

育てている作物が若干違います。

同じ市内でも環境が違うのが大きいです。

・土質

浜辺に近いほど、砂地に近い土質になります。

下総台地は火山灰の土壌です。

水はけも違うので、当然作物が育つ環境も変わります。

・気候

浜辺に近い方は、冬もある程度温暖ですが、

下総台地では冬は氷点下になる事も多くあります。

少し標高違うだけなのに、実は環境が変わってきます。

代表的な作物、ネギ！

砂地で水はけがよく温暖なので、

特に浜に近い地域では、秋から春にかけてネギの栽培がおこなわれます。

九十九里海っこネギと言われています。

ページが見つかりません

www.ja-sambugunshi.or.jp

※出典　JA山武郡市

ここでも山武市ではなく九十九里なんですね…

結構大きくやっている所もあるので、

儲かっている所は、「ネギ御殿」なんかと言われていますｗ

それもそのはず、千葉県どころか全国でも有数の収穫量を誇ります。

まず山武市の代表的な農作物といえば「ねぎ」となりますね。

エシャロット

GW頃に多く販売される、「白子の玉ねぎ」は、

九十九里浜の一大名産ですね。

山武市では同じ玉ねぎでも、エシャロットの方で栽培している事があります。

玉ねぎも栽培していますので、砂地の土壌が合うんですね。

トウモロコシ

ネギが終わった畑では、今度はトウモロコシが栽培されます。

この時期の楽しみ！ヤングコーンをもらいました。

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tsukumo-life.net

2020.06.03

梅雨明け過ぎには、道端でよくトウモロコシが販売されています。

夏の風物詩です。

ブロッコリー

トウモロコシが終わると、今度はブロッコリーの栽培が始まります。

ネギをやらない農家が、ブロッコリーを栽培することが多いですね。

場所的には浜よりも少し距離のあるところが多いです。

夏過ぎから秋口に定植し、冬前に収穫です。

ソラマメ

ブロッコリーと同じ時期に栽培されるのがソラマメです。

こちらもネギを栽培しない農家で作られることが多いです。

実は、千葉県はそらまめの生産が全国2位、

そして千葉県の中でも栽培が盛んなのが、ここ山武市です。

秋口に定植し、夏前に収穫です。

いろいろ調べると、全国に誇る農作物があるのが山武市です。

もうちょい…PR頑張って欲しいですね。