田舎のバスの運行時間は?山武市のバス路線について

スポンサーリンク
公共交通機関など
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

山武市のバス運行状況は?

某TV局がバスの旅をよくやっていますね。

最近では色々な所でも実施されています。

生活の足にもなっているバスですが、

田舎である山武市のバス運行状況はどうでしょうか。

どんな人が利用している?

山武市でバスを利用している人はどの様な方でしょう?

大きく分けると、通勤通学と観光客に分かれます。

千葉や東京の長距離路線は電車よりも安い事もあり、意外と混雑をしています。

ただ、近距離のバス路線はそこまで混雑はしません。

 

これは、田舎特有の車文化が起因しています。

長距離路線で通勤など、目的が決まっていればいいのですが、

近距離でちょっと買い物でしたら、わざわざバスには乗らずに、

自身の車で動く事が多いです。

これが交通網が発達し、マイカー保有率の低い都会なら、

状況も一変するでしょう。

また、学生も通学でバスを使うこともあまりありません。

田舎の子供なので、結構な距離も平気で歩きます。

 

どんなバスが運行している?

山武市でどの様なバス会社が運行しているのでしょうか。

調べたら、実は色々ありました。

 

・山武市基幹バス

・ちばフラワーバス

・空港シャトルバス

・芝山ふれあいバス(芝山町が中心で、終点が松尾駅)

・九十九里鉄道(八街線の一部)

・千葉交通(高速バスの銚子~千葉・幕張線)

 

ここでは、山武市基幹バス・ちばフラワーバス・空港シャトルバスの、

3路線をピックアップしてみます。

 

山武市基幹バスとは?

301 Moved Permanently

山武市が運営している市内のバス運行となります。

路線式で循環バスではないので注意を。

だいたい2時間間隔で運行しています。

通勤通学の足としてではなく、どちらかというと、

高齢者向けの路線の様に感じます。

※各小学校区間は運行していないんですよね…

なお、夏の海水浴やプールのシーズンで蓮沼に向かう人が結構多く、

JR松尾駅で降りて、蓮沼行のバスに乗るルートになります。

 

ちばフラワーバスとは?

ちばフラワーバス

京成グループのバス会社です。

フラワーバスとしての歴史は浅い様ですが、

元の会社の歴史は古く、1930年頃よりあったそうです。

地元民ですと、千葉や東京への高速バスのイメージが強いです。

通勤客が結構多く、また都心や千葉への買い物客も利用します。

東京や千葉からの帰りのバスは、席の奪い合いになる事も…

 

行先によってバスの呼び名が変わります。

・フラワーライナー(成東・東金~千葉行)

・ストロベリーライナー(成東・求名駅~幕張新都心)

・シーサイドライナー(成東・東金~東京行)

 

JR成東駅付近の成東車庫より利用するのが一般的になります。

※最近は付近にパーキングが増えて便利になりました

 

空港シャトルバスとは?

301 Moved Permanently

元は芝山鉄道の延伸の対応が大きくあり、

また空港騒音対策の一環の地域振興の扱いとなっています。

成田空港から、空港道路(芝山はにわ道)を通り、

松尾駅や蓮沼を通過し、横芝光町の屋形海岸まで行きます。

 

終点が成田空港の為、必然的に空港へ勤務している方が多くなります。

また、JR路線より成田へ着くのが早いため、通学する学生もいます。

※JRの場合ですと、総武本線で佐倉駅で成田線乗り換えで成田駅になります

 

また反対の終点が蓮沼地区となるので、

成田方面からの観光客(特に海水浴やプール)が乗ることもあります。

 

 

市内のバス運行状況について簡単にまとめました。

長距離路線のほうが利用客が多い傾向にありますので、

千葉や都内に行かれる方は、交通手段として検討してみては如何でしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました