農家のなり手不足… 農家農地問題

田舎事情など
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農地はあるが耕作放置状態…

全国的に農家のなり手不足が叫ばれていますが、

地元でも例外ではありません。

どの様な問題があるのでしょうか?

 

農家の抱える問題

技術継承が難しい

一番の問題点と言えましょう。

生き物相手の為、中々シナリオ通りに行きません。

データベース化し、マニュアルも徐々に整理されてきていますが、

現時点では補助的な側面が大きいです。

IT化を進めるに当たっても、ITを扱える技術があるか疑問です。

昔ながらの技術とIT化の技術の融合が難しい所があります。

 

土作りが大変

農業をするにあたり、その土地がどの様な農作物に向くかが難しいです。

周りで耕作されている作物が参考にはなりますが、

土壌の成分やpHなどにより、最適な農作物も変わってきます。

土壌改善等の対策にも、結構費用がかかります。

これは水耕栽培にも言える事です。

溶液の管理を怠ると、あっという間に全滅です。

溶液の濃度よりかは、雑菌等の管理が対策となります。

※オゾンとかで殺菌していたりしています

 

販路開発が大変

作ったものをどの様に販売するのか。

これが一番大変です。

売るところがないと、作った意味が無いですね。

自分で販路を開拓するか、若しくは農協などを利用するか。

利益率の問題や、農協のやる気次第で、

どの様な販路にするか決める必要があります。

 

農地売買が簡単に出来ない

宅地と違って、農地は簡単に売買出来ません。

農地法により、農地の売買は農業委員会の許可が必要です。

ですので、宅地の様な契約のみでいいわけではありません。

契約上は元の人で、土地だけ貸すパターンが増えています。

 

機械の値段が高い

兎に角機械の値段が高いです。

コンバインは1000万円もザラです。

中古物件も数多くありますが、

新品で買うとなると、とんでもない費用がかかります。

これがいくつもの機械を買うとなると、大変です。

目的に特化した機械が多いのが特徴です。

 

燃料代がかかる

特にハウス栽培ですと、暖房の重油の燃料が、

価格に比例して掛かってきます。

昨今の原油価格の高騰が影響が大きいです。

また、水耕装置の場合は電気代も大きなネックとなってきます。

ハウス栽培の場合は、最近はヒートポンプ方式もありますが、

設置費がまだまだかかります。

 

 

この状況を鑑みると、既存で土地があって機械があって販路がある、

既存の農家が如何に有利かがわかります。

また、代が変わることによる、作物の品質の影響を懸念する声もあります。

兎に角リスクなく、一定の品質が出せるかが、

今後の農業の課題となります。

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