地域防災の要!消防団活動と、その問題点

田舎事情など
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管理人も消防団に入っています。

地域組織の中でも、よく聞く組織が消防団ですね。

一体どの様な組織でしょうか?

 

消防団のあれこれ

消防団とは?

※出典総務省

身分的には特別地方公務員となります。

大本は江戸時代の火消しの組織から、

明治時代に色々整備されて来ました。

現在の消防団は消防組織法に基づいた組織となっています。

 

消防団の活動内容とは?

※出典 ウィキペディア

主な活動は以下の通りです。

 

・消火活動

主な活動となります。

実際に消火するのは消防署の方となりますが、

現場整理だったり、水源が遠い場合は中継したりしています。

火事の規模によっては実際に消火活動したりしています。

・救助活動

TVなどで行方不明者の捜索等が流れる時がありますね。

また、東日本大地震などの大地震の際にも、

行方不明者の捜索をおこなったりしています。

避難所の運営等もおこなったりしていますね。

・防災啓発活動など

年末に消防車で火の用心の周りをしたり、

出初式などで演技をしたりしているところもありますね。

 

消防車の種類

ウィキペディアに色々な消防車の種類が載っていますが、

実際に活動の際に乗っているのは、主に2つになります。

 

・小型可搬型

ポンプの部分が車と分離していて、

持ち運び可能な状態となっています。

山間部の地域で多く見られる形式で、

地元でも山沿いの地域は、可搬型の物が多いです。

・ポンプ車型

それに対して、車とポンプが一体の、

普通の消防車の形を取っている所もあります。

水槽が積んである車もあり、

水が無くても短時間は消火する事が出来ます。

そのかわり4トンクラスで大きいので、

最近の免許だと乗れない所もありそうです。

※あっという間に水切れですが…

 

山武市の場合は、可搬がだいたい70%位ですね。

 

操法大会とは?

基本的な消火方法の操作の大会…

の筈なのですが、色々言われていますね。

確かに機械操作やホース延長や伝令などは、

実際の火事現場でも必須の事なので、

実施する事の意義はあるかと思います。

ただし、儀礼的な部分もあるので、

大会等への練習で問題になっている事もあります。

 

消防団活動の利点

消防団の活動をする事による利点もあります。

・色々な人と接する機会が多い

合同訓練等や出初式などで他の地区の人と接する機会が多く、

人脈を広げる事が出来ます。

・防災知識が身につく

いざという際には非常に役に立ちます。

消火方法だけで無く救急的な事も行いますので。

・地域から一目置かれる

やはり田舎の地域だと、消防団やっている人は、

一目置かれる所があります。

 

消防団活動の問題

近年はこちらの方が問題となっていますね…

・給与問題

こちらはマスコミでも色々問題が報じられました。

実際消防団活動は、装備費などで結構お金かかります。

給与振込みたいに一元管理出来れば良いのですが、

なかなか上手くいかないのが現状です。

・団員数減少

特に若い世代が元から少ない田舎だと、

団員集めに苦労しています。

消防団は任意参加ですが、強制的に参加させている地域もあるそうです。

強制は絶対に駄目ですね。

・操法大会の練習

個人的にここが非常に問題あると思っています。

操法大会の理念は基礎的な消火技術の修得です。

しかしながら、現在の操法大会は儀礼的な部分も含んでいます。

大会で上位に入る事が地域の名誉としている所もあります。

大抵はOB等の力もありましょう。

その為に練習が過酷となり、毎日の様に練習している所もあります。

結果、怪我や死亡事故等も起きています。

また、練習を優先するあまり家庭問題が発生し、

操法離婚という問題も起きています。

基本的は大会前2ヶ月位の練習ですが、

1年以上前から練習している所もあります。

 

 

消防団は地域の防災の要である事は間違いないでしょう。

ただし、システムが古いので、

今の時代に合わせた形にしていかないと、

今後成り立たなくなる恐れもあります。

 

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