田舎では未だに根強い現金主義です
世界でも電子マネーの普及率が低い日本。
都内では様々な電子マネーが普及し始め、
マイナポイントなどを駆使して、
あの手この手で普及を図っています。
実際問題、田舎では電子マネーはどうなっているのでしょうか。
田舎の電子マネー普及具合
田舎で電子マネーが使える所
実際に田舎で電子マネーが使える所は、
主に以下の個所になります。
・コンビニ
たいていのコンビニでは電子マネー使用できます。
一番最初に使用できるようになりました。
・ガソリンスタンド
ガソリンスタンドも多くの電子マネーが使用できます。
田舎だと車乗る機会も多いので、ポイントもたまりそうです。
・ファミレス
大手のファミレスでは色々な種類の電子マネーが使用できます。
ポイントも多くの所に対応しています。
マクドナルドとかも対応していますね。
・ドラックストア
ドラックストアも様々な電子マネー使用可能です。
ただし、あくまでも使用できるのはチェーン店のみで、
個人商店はNGです。
・駅
SUICAが利用できるので、使用できるとしてもOKでしょう。
・スーパー
難しい所で、スーパー独自の電子マネーを導入している所が多いです。
電子マネーが使用できる場所の多くが、
チェーン店である特徴があります。
一斉に導入するコストと、管理のし易さはあるでしょう。
電子マネーが使用できない所
電子マネーが使用できない所は、
だいたい以下の個所になります。
・役所
都心部では電子マネー対応している箇所が増えていますが、
残念ながら田舎の役所は未対応です。
・個人商店
個人商店のほとんどが対応していません。
食品や販売、サービス業に至るまで、
ほとんどの分野で対応していません。
・観光地
観光地のお店も殆ど電子マネーに対応していません。
道の駅なども対応はしていません。
こういうお店では、
場合によってはレジの対応もない所があります。
また店主が高齢化している箇所もあり、
その為に、設備を導入するコストと運営のコストを考えたときに、
現在の現金運用ですませている所があります。
電子マネーが使えないことによる不利
特に都市部の人は、
電子マネーが使えないことにより、
その店を使用するのを敬遠する傾向もあります。
観光地で電子マネーが使用できないことは、
特に都市部からのお客さんを逃す危険性があります。
ポイントを利用できるようにするだけでも違うのですが、
こういう電子化が遅れると、他の観光地にお客を奪われる可能性があります。
特に観光地で電子マネーが普及するかが、今後の課題と言えそうです。
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