正直いろいろなパターンが考えられるので怖いです…
「3密」が流行語大賞に選ばれた2020年。
とにもかくにもコロナ一色の一年でした。
現在第3波が全国各地を襲っていますが、
田舎ではどのような状況でしょうか?
田舎の医療情報とか
第1波の時の田舎の状況
結局田舎ではコロナでも人出は結構ありました。
商店でマスクしない老人がうろうろしているのは、結構衝撃ありました。
結局なんにしても、3密を避けて、
うがい手洗いにマスクは基本なのですが…
この時期は、マスクも品不足があり、
とんでもない価格で取引されていたりしてました。
流行語大賞に選ばれた「3密」も、
この頃はTVをよくにぎわしていました。
クラスターが発生する条件が、まさに3密の条件に合致しています。
緊急事態宣言解除後、
徐々に通常生活と新しい生活様式が混じった、
なんとも言えない状況が始まりました。
元々日本人はマスク着用する習慣ありましたが、
さらにいろいろ強化されて、手洗いの徹底など、
感染予防が急がれています。
第3波、田舎の状況は?
※出典 グーグルニュース
11月頃より日本でも急激に感染が拡大し始めました。
検査数の絶対数が増えているのもありますが、
感染者数が過去最高を更新するのが続いています。
特に懸念しているのが重症者数が増えている事です。
第1波の際の重症者数を超えはじめ、
日本各地で、医療崩壊の危機が叫ばれています。
重症者対象ベットが埋まってきている
特に大阪と北海道では、一部病院で一般病棟の閉鎖などが始まってきており、
重症者や性急な対応が必要な患者が急速に拡大しているのもあります。
また、重症患者は60歳以上の高齢者が多く、
看護に介護が必要な状況が、余計な人手不足を招いています。
千葉県でも患者数が多い県北西部を中心に、
感染患者が急速に増えています。
東京に接している人口の多い地域なので、ある程度リスクは高くなります。
北東部や南部などは、発症者数が少ないですが、
人口流動が少ないのと、都内通勤が少ないのもあります。
しかしながら、徐々に感染者数が田舎でも増えてきています。
田舎の感染状況
正直このパターンが多いので、懸念していると同時に、
モラルに疑惑が出ています。
・カラオケスナックでの集団感染
田舎で集団感染となると、老人ホームもそうですが、
カラオケスナックも大きな感染源となっています。
そりゃ大声で歌っていたら、感染の危険性がありますね。
・スナック
娯楽が少ない田舎なので、人が集まるところは限られます。
自宅で飲まない場合は、必然的に飲食店になりますが、
密室で会話がプラスされたら、感染リスクも非常に高くなります。
いずれも感染リスクの高い3密がある空間となりますが、
怖いのが医療崩壊に加えての介護崩壊です。
高齢化率が高い地方は、大きな医療機関も少なく、
町医者などが医療の中心となります。
なので、どうしても医療機関でも一か所に老人が集まりやすくなります。
そこから複数に感染が広まると、あっという間に手に負えなくなります。
正直現在は何とか水際で耐えている状況ですが、
ちょっとのはずみで一気に壊れたダムのように決壊する危険性あります。
町医者もずいぶん警戒レベルが上がってきています。
予防をどこまで守れるか、田舎のモラルにかかっています。
いまだにマスクなしでうろうろ買い物している老人多くて、正直困っています(涙
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