2020年、田んぼの中干し開始しました!

米つくり
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微妙に雨が降るので、なかなか乾かないんですよね・・・

田植えしてだいたい1ヶ月半ほど、

稲の生育も順調に進んで行きます。

梅雨前のこの時期、米作りで重要な作業があります。

田んぼの中干し開始!

中干しとは?

梅雨前のこの時期、千葉県の各地の田んぼでは、

田んぼに水が入っていないことが多く見受けられます。

中には軽く田んぼにヒビが入っているところもあります。

水管理(中干し)について
中干しにより水稲の過剰な分げつを抑制して米の品質を向上する

※出典 千葉県

 

梅雨前のこの時期、田んぼの水をあえて抜く作業を中干しと言います。

なぜこんな作業を行うかというと、以下の理由です。

・分けつを抑制する

イネ科の植物なので、成長していく過程で分けつを行い、

茎の本数が増えていきます。

茎の本数が増えすぎると栄養状態が悪くなり、

倒れやすい稲となってしまします。

それを防ぐために中干しを行います。

また、穂の数を抑えることにより、

籾が栄養不足にならないようにする効果もあります。

未成熟の米を防ぐ役割もあります。

・地面を乾かし、根の生育を促す

ずっと田植え以来水を張った状態なので、

ここで乾かして土壌に酸素を供給してあげます。

有害物質の発生を抑制し、根の生育を促します。

注意なのが、乾かし過ぎると逆に根がダメになってしますので、

乾かし具合がポイントとなります。

※軽くヒビが入るくらいです。

・水はけを良くする

中干しをすることにより、田んぼの水はけが良くなります。

梅雨時期も水はけがよくなります。

また、秋収穫時にコンバインなどを入れやすくなります。

中干しの時期は?

だいたい中干しの時期は梅雨前の時期が多いです。

大体の期間が、農業組合からの回覧で回ってきます。

うちの場合は、だいたい田植えの1ヶ月半後くらいに行います。

よく分けつ20本ほどと言われる事がありますが、

品種によって違うので注意が必要です。

※倒れやすいこしひかりは、20本以下で中干しします。

軽く地面にヒビが入るくらいまで水を抜くくらい、

だいたい2週間位行います。

幼穂が出るくらいが目安です。

昨年(2019年)はどうだった?

昨年は長雨で、なかなか中干し自体出来ませんでした。

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梅雨時期の雨がポイントとなるので、

長期予報がとても大切となります。

農業も科学ですね…

 

今年は梅雨入りが例年どおりと言われていますが、

日照不足が気になります。

無事に出穂まで行ってくる事を祈ります。

 

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