家庭菜園版さつまいもつくり
実は家庭菜園を色々やってみます。
主に食べられるものを中心に、花き類等もたまにやってます。
今回はさつまいもについて簡単に説明します。
といっても簡単に植えるだけでは面白くないので、
肥料袋を使って栽培します。
さつまいもとは?
※出典 ウィキペディア
小学校の時にも栽培をしました。
植えればあとは放置していても芋が出来るという、
当時はあまり思いませんでしたが、今思えば不思議です。
さつまいもは大豆等と同じ窒素固定細菌と共存している為、
やせた土地でも大きく育つんですね。
また、乾燥にも非常に強いので、
よほどの渇水にならなければ、頻繁な水やりは不要です。
通常は畑に植えるのですが、
今回は肥料袋でチャレンジします。
肥料袋とは?
書いて字の通り、肥料が入ったビニール袋です。
米を作る際に田んぼに肥料を投入しますが、
大体が25Lの大きいものを使用します。
12L等の小さいものは、今回は使いません。
土はどうする?
自分はカインズホームのプランターの土をそのまま利用します。
安くてお手軽です。
自分で畑の土を利用場合は、
腐葉土を少し混ぜたりと、土壌改善を行って使います。
腐葉土は混ぜるな危険です。
赤玉をそこに敷くなど、水はけを良くする対策を取ることもお勧めです。
これはプランターでサツマイモ育てる場合も同様です。
水抜きの穴を作る
いくらさつまいもが乾燥に強いとはいえ、水は必要となります。
不必要の水が排出される様に、肥料袋に穴を数か所開けます。
いもを植える
芋の苗は、ホームセンター等で売っています。
50束で800円位ですね。
今回は畑に使う分を拝借しました。
これで完成です!
※作業時間僅か10分…
備考:袋の安定の為に
これで作業は完了ですが、
大風などで肥料袋が倒れないように、ひと工夫をします。
農家ならおなじみ黄色いコンテナに、肥料袋がちょうど2つ収まります。
収穫までこのままにしておきます。
出来るだけ日当たりの良い場所に置くのがお勧めです。
もしコンテナがない場合は、
2つ以上の肥料袋をひもなどでくくって固定する方法もあります。
その他注意事項
殆ど追肥もいらないのですが、たまにつる上げをしてあげて下さい。
逆に水や肥料のあげ過ぎには注意して下さい。
さつまいもは植え付けから3~4か月で収穫出来ます。
9月ころにはさつまいも出来ているか楽しみです!
2020年もさつまいも栽培開始しました!
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