お米が出来るまでその2 種まきをします

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米つくり
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お米の種まきってどうするの?

お米の出来るまでその1 田んぼの事前準備編
田んぼに肥料をまきます 年間カレンダーを簡単に作成しましたが、 実際にどの様にお米って出来ているのでしょうか? 何回かに分けていきたいと思います。 肥料をまく だいたい2月から3月の頭位に、田んぼに肥料をまきます. どんな肥料をまくかという...

パート2です。

お米ってどうやって種まきをするのでしょうか。

畑の作物の場合、種を直接まいたり、

苗を育てて植えたりしています。

 

お米の種まき機登場

大体3月の終わりに、種まきを行います。

お米の種ははこんな感じで販売しています。

この種を、ポンプで空気を送りながら、

2~3日間位水につけます。

 

準備が出来た種を機械で育苗箱にまきます。

種もみをセットし、土をいれると、

後は自動でセットされていきます。

ただし、どんどん出来るので、

育苗箱を常に準備し、運ぶのが結構重労働です。

こんな感じでどんどん種がまかれます。

育苗箱を何個も準備していきます。

 

準備が出来た育苗箱は、

順次ビニールハウスにセットし、

水をまいてビニールをかけます。

※発芽を促しますね。

 

この後は水をまいたりして、管理を行います。

大体種まきから3~4週間後に、

成長した苗を田植えとなります。

 

 

3月は外は未だ寒いですが、

ビニールハウスの中は意外と暑いです。

一年のお米つくりの本格的な第一歩ですね。

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