農業でITを活用出来る?その2 IT化の問題

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そもそも農業をIT化する事のデメリットは?

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初っ端からぶちゃけました。

様々な事にIT化が進んでいますが、

ぶっちゃけ農業には大きな壁があります。

 

農業のIT化の障害

農家の平均年齢

農家の平均年齢は以下です。

平成29年で66.6歳です

 

この年齢でITを使えるかが問題となります。

私の父親は平均年齢に近く、農家でもありますが、

兼業で仕事柄PCやスマホなどの操作は慣れています。

 

しかしながら、特に専業農家の方でPCやスマホを扱えるかは、

甚だ疑問となります。

若く、ITに慣れている人ならともかく、

ITに慣れていない人には、大きな障壁となります。

ITに対して否定感を持つ人もいましょう。

 

これは単にITに慣れているかだけでなく、

故障発生時の切り分けや、対応も入ってきます。

都会とは違い、田舎はIT技術者の絶対数が足りません。

ですので、何かあった際はある程度自分自身での切り分けも必要です。

その切り分けに対する知識も必要になってきます。

 

経験という財産は非常に大きく、大きな武器となります。

日本では、未だ経験則の部分が大きなウエイトを占めています。

 

既存作業の変更

意外と大きなポイントです。

特にITを補助的に使うなら、弊害は少ないですが、

大規模な変更となると躊躇する人が多いです。

特に長年行ってきた自分の作業が変わるので、

変更に対する躊躇が発生します。

今まで実績のある作業は信頼がおけますから、

いきなり新しい事への挑戦は難しい所があります。

しかも工業製品などとは違い、

計画している事が確実に出来るわけではないのが農業。

ある意味博打的な要素があります。

 

目的と手段の履き違い

個人的に一番の問題はここでしょう。

IT化を進めるにあたって思いつくことは以下の事です。

 

・作業効率の改善

・自動化

・データベース化

 

あくまでもIT化は、農業を行う上での補助的な役割に過ぎません。

最終的な目的は、如何に良いものを作るかになります。

 

ITを導入する事を目的に動いたりすると、絶対に失敗します。

特に企業側は商品を売りたい気持ちもあるので、

アンマッチが発生する場合があります。

 

IT技術者が少ない

これも大きな問題です。

特に都会や研究機関などでは、技術者はいますが、

現場には残念ながら少ないのが現状です。

ただ、成長分野とみなされているので、

これから技術者が増える可能性はあります。

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