流石に全てをこなすのは、ちょっと無理です
新型コロナの再拡大に伴い、
管理人もテレワークを行っています。
テレワークにあたって、タブレットを活用する場面もありますが、
どのような場面で役に立つのでしょうか?
テレワークでのタブレット活用
ネット環境がある自宅で使うなら、Wi-FiモデルでもOK
まずタブレットを使用する場合、
ネット回線に接続する必要があります。
自宅がWi-Fiを整備してある場合は、
Wi-Fiモデルでも充分です。
ネット環境がない場合は、
別途携帯会社と契約したsim搭載モデルや、
テザイングを使用して、ネット回線に接続します。
画面は大きめの方がベター
10インチ位の画面の大きさの方が、
情報量が多く見やすいです。
iPad miniなどの8インチクラスだと、
画面が小さく、一部アプリでは表示が見にくくなる時があります。
持ち運びにはとても便利なんですけどね…
キーボードやマウスがあると便利です
仕事でタブレットを使用する際は、
文章を入力することが多くなります。
キーボードをBluetoothなどで接続すると、業務が捗ります。
最近はiPadなどでもマウスなどが対応する様になりました。
Bluetooth接続のヘッドセットがあると、
Web会議の際にクリアに会話が出来ます。
タブレットによっては、マイク性能が劣る場合があります。
ここまでくると、タブレットというよりPCみたいですね。
Webで使用するツールは結構使えます
実際にタブレットをリモートワークで使う場合、
いくつか制約事項がある場合があります。
先ず、普段PCでもWebを利用して業務を行っている場合、
案外PCと同じように使用出来ます。
Microsoft365やGoogle Businessなどは、
Web版は普通に使用が出来ました。
気をつけないといけないのが、
Webメールの一部はタブレットだとスマホ版で動く事があります。
その他のサービスも機動モードに注意しましょう。
アプリ版は表示内容が異なる場合があり
PCで使用しているツールが、
タブレットではアプリとして配信されてる事があります。
zoomやWebexなどのテレビ会議ツール、
outlookやGmailなどのメールツールは、普段から馴染み深いですね。
WordやExcelなどのツールは、PC版と比較し機能が制限されています。
文章を打つくらいなら問題ありませんが、
高度な設定を使用する場合は注意が必要です。
また、アプリの同時並行にも制限がありますので、
PCの様に何個もアプリを立ち上げて…とはいかないです…
パソコン前提のツールは対策が必要
パソコンで動くことを前提にしているツールは、
タブレットで稼働させることは不可能です。
また、PC前提でのNASなどがある場合も、
タブレットでは使用が厳しくなります。
そういう場合は、AWSなどのサービスを利用し、
必要なアプリケーションをセットアップし、
リモートコンソールを利用して、解決する事が出来る場合があります。
もちろん事前の動作検証も必要なので、すぐにはいかない場合が殆どです。
素直に、PCからVPN接続してツールを使った方が簡単な場合が多く、
いずれにせよ、難易度が高くなり費用も余計に発生します。
タブレットを在宅勤務で使用する場合、
MicrosoftteamsやLINE Worksなどのビジネスチャットシステムを採用し、
データをクラウドに保存するなどの対策が必要になります。
逆にこれが出来れば在宅勤務への一歩となります。
あとは、ハンコ文化さえなくなれば…
と、常々感じていますw
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